<2018年度>藤井聡太七段の全棋戦別成績と先後別成績まとめ

2018年度の公式戦全対局が終了し、今期も活躍を続けた藤井聡太七段の各棋戦毎の結果と先後別の各種データについてまとめた。

<棋戦別全成績>

棋戦 対局数 勝ち数 負け数 勝率 最終成績
竜王戦 8 7 1 87.5% 決勝T 2回戦
順位戦 10 9 1 90.0% C1 9勝1敗
叡王戦 4 3 1 75.0% 本戦1回戦
王位戦 1 0 1 0% 予選1回戦
王座戦 3 2 1 66.7% 本戦準決勝
棋王戦 6 5 1 83.3% 本戦2回戦
王将戦 1 1 0 100.0% ※予選進行中
棋聖戦 5 4 1 80.0% 二次予選決勝
朝日杯 4 4 0 100.0% 優勝
銀河戦 5 5 0 100.0% ※本戦進行中
NHK杯 1 0 1 0% 本戦1回戦
新人王戦 5 5 0 100.0% 優勝
合計 53 45 8 84.9%

※最終成績は終了した期の結果

2018年度は朝日杯新人王戦で無敗で優勝を達成した。タイトル棋戦でも4つの棋戦で本戦まで勝ち進んだ。他の各棋戦でも非常に好成績を収めており、8割を超える勝率で年度勝率賞も獲得した。デビューから3期目であるがにおいては非常に高い成績で1年を通して活躍した。

<先手後手別全成績>

棋戦 対局数 勝ち数 負け数 勝率 占有率
先手 16 14 2 87.5% 31.4%
後手 35 29 6 82.9% 68.6%
合計 51 43 8 84.3%

※先後不明の2対局を除く

先後別の成績については、先手、後手いずれでも8割を超える勝率で、非常に高い安定感がうかがえる。なお1年間での先手の占有率が31.4%(振り駒のみだと25%)と、藤井七段は非常に後手での対局に偏っていることが分かる。先手が多少有利と言える中、この後手に偏っている状況であっても高勝率を収めていることが強さの一つの要因であると言える。

2019年度も各棋戦での活躍を期待したい。

参考:藤井聡太七段の対局持ち時間別勝率まとめ
参考:藤井聡太七段の棋戦別条件勝率まとめ
参考:藤井聡太七段の全公式戦の先手後手別勝率データ