2020年最新レーティング上位棋士の総合順位TOP10

将棋棋士の現在の棋力(強さ)を表す指標の一つに棋士レーティングがあるが、現時点のプロ棋士のレーティングにおいて、どのような棋士が上位にいるかを調査した。

※「将棋棋士レーティング」は連盟等により公式に発表されているものではなく、有志によって独自に算出されているものである。

棋士のレーティングを計算しているサイトはいくつか存在し、計算は主に”イロレーティング”の算出方法を元にしており、細かい条件の違いによって算出される棋士のレーティング値はサイトによって異なっている

詳しくは「イロレーティング – Wikipedia」を参照。

ここでは以下3つの各サイトの最新レーティング情報を元に、総合したレーティング上位棋士の独自ランキングTOP10を算出した。

A:将棋連盟 棋士別成績一覧

B:shogidata.info -将棋のデータベースサイト-

C:将棋棋士成績DB

【最新棋士総合レーティングTOP10】

総合順位 名前 Rating-A Rating-B Rating-C 平均レート
1位 渡辺明三冠 1947
1933 1966 1949
2位 藤井聡太七段 1932 1932 1980 1948
3位 永瀬拓矢二冠 1932 1924 1972 1943
4位 豊島将之二冠 1928 1916 1967 1937
5位 菅井竜也八段 1856 1839 1889 1861
6位 千田翔太七段 1842 1831 1897 1857
7位 羽生善治九段 1842 1830 1856 1843
8位 広瀬章人八段 1815 1802 1861 1826
9位 斎藤慎太郎八段 1815 1803 1841 1820
10位 佐々木大地五段 1790 1780 1846 1805
全棋士平均 1500 1500 1500 1500

現在、王将、棋王、棋聖の3冠を保持している渡辺明三冠が第1位となっている。僅差で、史上初の3年連続勝率8割を達成し、各棋戦で高勝率を誇る藤井聡太七段が第2位、叡王と王座のタイトルを保持している永瀬拓矢二冠が第3位につけている。

以下、豊島二冠、菅井八段、千田七段も上位につけている。

レーティングTOP10の上位棋士は、タイトルの有無に関わらず、いずれの棋戦でも高勝率を誇り、安定して各棋戦で好成績を上げていることが分かる。