2019年最新レーティング上位棋士の総合順位TOP10

将棋棋士の現在の棋力(強さ)を表す指標の一つに棋士レーティングがあるが、現時点のプロ棋士のレーティングにおいて、どのような棋士が上位にいるかを調査した。

※「将棋棋士レーティング」は連盟等により公式に発表されているものではなく、有志によって独自に算出されているものである。

棋士のレーティングを計算しているサイトはいくつか存在し、計算は主に”イロレーティング”の算出方法を元にしており、細かい条件の違いによって算出される棋士のレーティング値はサイトによって異なっている

詳しくは「イロレーティング – Wikipedia」を参照。

 

ここでは以下3つの各サイトの最新レーティング情報を元に、総合したレーティング上位棋士の独自ランキングTOP10を算出した。

A:将棋連盟 棋士別成績一覧

B:shogidata.info -将棋のデータベースサイト-

C:将棋棋士成績DB

 

【最新棋士総合レーティングTOP10】

総合順位 名前 Rating-A Rating-B Rating-C 平均レート
1位 渡辺明三冠 2008 1992 2068 2023
2位 豊島将之竜王名人 1930 1919 1967 1939
3位 永瀬拓矢二冠 1914 1906 1951 1924
4位 藤井聡太七段 1909 1903 1944 1919
5位 広瀬章人八段 1888 1874 1912 1891
6位 菅井竜也七段 1853 1842 1891 1862
7位 羽生善治九段 1840 1828 1864 1844
8位 千田翔太七段 1832 1821 1856 1836
9位 佐々木大地五段 1812 1804 1868 1828
10位 斎藤慎太郎七段 1810 1796 1838 1815
全棋士平均 1500 1500 1500 1500

現在、王将、棋王、棋聖の3冠を保持している渡辺明三冠が平均レート2000超の高レートで第1位となっている。名人、竜王を保持している豊島将之竜王名人が2位、叡王と王座のタイトルを獲得して永瀬拓矢二冠が第3位につけている。

以下、藤井七段、広瀬八段、菅井七段も僅差で上位につけている。

レーティングTOP10の上位棋士は、タイトルの有無に関わらず、いずれの棋戦でも高勝率を誇り、安定して各棋戦で好成績を上げていることが分かる。